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2024年私のSBI証券でのNISA戦略はこうだ!③

NISA戦略が第三弾になりますね。この戦略は昨年の後半に計画しました。計画した後も何度も修正して最終決定したのは1月入ってからでしたね。特にどの商品にどの比率で投資するかを修正していきました。年末年始もよく考えていましたね。

ではNISA戦略③です。よろしくお願いいたします。 

 

「2024年私のSBI証券でのNISA戦略はこうだ!③」

 

目次

 

 ・どのように投資するか

   ○NISA投資で向いている戦略は?

   ○コツコツ毎月投資

   ○年初に一括投資

 ・まとめ

search.sbisec.co.jp

・どんなものを購入するのか

 ○NISA投資で向いている戦略は?

NISA投資で向いている戦略は、以下のつが考えられます。

  1. 「長期・積立・分散」の原則に則った投資

NISAの最大のメリットは、20年間の非課税期間です。このメリットを最大限に活かすためには、長期・積立・分散の原則に則った投資が向いています。

長期投資とは、10年以上という長い期間で投資を行うことです。短期売買は、元本割れのリスクが高まるため、避けたほうがよいでしょう。

積立投資とは、毎月一定額を積み立てて投資を行うことです。積立投資は、ドルコスト平均法の効果により、平均購入単価を抑えてリスクを抑えることができます。

分散投資とは、複数の銘柄や資産に分散して投資を行うことです。分散投資は、リスクを抑える効果があります。

具体的には、インデックス型投資信託などの低コストで分散投資できる商品に投資するのがよいでしょう。

  1. 「コア・サテライト戦略」

コア・サテライト戦略とは、資産を長期安定成長を目指す「コア資産」と、積極運用を目指す「サテライト資産」に分けて運用する戦略です。

コア資産には、日本株インデックス型投資信託や世界株インデックス型投資信託など、長期安定成長が期待できる商品を配置します。サテライト資産には、個別株やテーマ型投資信託など、積極運用を目指す商品を配置します。

この戦略では、コア資産でリスクを抑えながら、サテライト資産でリターンを追求することができます。

NISA投資で向いている戦略は、投資家の投資目的やリスク許容度によって異なります。

 ○コツコツ毎月投資

 どうでしょうか?多くの方がこの毎月同じ額をコツコツ投資する方法法を選択されるのではないかと考えています。先に述べたようにドルコスト平均法の効果は結構あると思います。さらに「今買おう」や「いつ買おう」といった購入タイミングについて考える必要がなるなります。さらにテクニカル的にチャートの上がり下がりに左右されることなく機械的に投資ができます。

 ○年初に一括投資

今回私はこの考え方に賛同します。ニッセイ基礎研究所の最新リポートが出されています。ここでも「1月一括投資が有利」と結論付けられています。2000年1月~2023年11月まで、年間投資額12万円を「1月に一括投資した場合」と「毎月1万円つみたて投資した場合」の23年11月末時点の資産額だ。投資対象はTOPIX、S&P500、MSCI-ACWI(オルカン)の配当込み指数です。結果は「S&P500に1月一括投資」が最も有利で、投資元本287万円が1,603万円に増えました(年平均利回り7.5%)。一方、「S&P500毎月投資」は1,476万円でした。(同7.1%)。オルカンMSCI-ACWI)、TOPIXも結果は同様で、「1月一括投資」のほうが有利な結果となりました。

www.nli-research.co.jp

 

・まとめ

 NISAは税制優遇があるため「ずっと持っておく」ことが基本となります。そのため、「長期」「分散」「積立」が効果的です。積み立ては「月単位でコツコツ毎月投資」よりも「年単位で1月一括投資」が有利ということになります。

 ただし、私はクレジットカードの積み立てと若干の積み立ては行います。いろいろ試してみたいですからね。もしくは米国のリセッションが2月に起こる?!それは何とも言えませんね。

search.sbisec.co.jp

 

皆さんはどのように投資されますか?みなさんの参考になれば幸いです。