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2024年私のSBI証券でのNISA戦略はこうだ!②

 前回、すべて書ききれませんでした。ちょっとうまくまとめる能力を今後も鍛えていきますね。今回は第二弾としてNISAの成長投資枠の商品選定の理由などお話しできればいいと思っています。

 

それではよろしくお願いいたします。

 

「2024年私のSBI証券でのNISA戦略はこうだ!②」

 

目次

 

 ・成長投資枠でどんなものを購入するのか

   ○eMAXIS slim米国株式(S&P500)

   ○ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

   ○ニッセイSOX指数インデックスファンド 米国半導体

   ○SBI・V・米国増配株式インデックスファンド

   ○米国ETF HDV

   ○米国ETF ゴールドミニシェアーズトラスト

 ・まとめ

 

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・成長投資枠でどんなものを購入するのか

  ○eMAXIS slim米国株式(S&P500)

 やっぱりつみたて枠だけでは足りない!と思ってさらに成長投資枠でも購入します。ちょっと買いすぎでしょうかね?

  ○ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

 この商品はニッセイアセットマネジメントが運用する、NASDAQ100指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざすインデックスファンドです。

NASDAQ100指数は、米国のNASDAQ市場に上場している時価総額上位100銘柄で構成される株価指数です。ハイテク企業の比率が高く、米国株式市場の中でも成長性が期待される指数として知られています。かなり値動き激しいですが、「がんばれ米国!」と応援していきます。

  ○ニッセイSOX指数インデックスファンド 米国半導体

 ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)は、ニッセイアセットマネジメントが運用する、SOX指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざすインデックスファンドです。

SOX指数は、米国上場の主要な半導体関連30銘柄で構成される株価指数です。半導体は、現代社会のあらゆる産業において欠かせない基幹部品であり、その需要は今後も拡大が見込まれています。そのため、SOX指数は、今後も高い成長を続けることが期待されています。自分の予想ではまだまだ半導体特需は終わらないと思います。がんばれ半導体!!

  ○SBI・V・米国増配株式インデックスファンド

 SBI・V・米国増配株式インデックスファンドは、SBIアセットマネジメントが運用する、S&P U.S. ディビデンド・グロワーズ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果をめざすインデックスファンドです。

S&P U.S. ディビデンド・グロワーズ・インデックスは、米国株式市場において継続して配当を増額してきた成長銘柄の株価の動きを示す株価指数です。いわゆる米国ETFの「VIG」の投資信託版ですね。これは以前から購入してみたい商品でした。米国ETFで購入するかどうか迷いましたが複利効果を考えて投資信託のこの商品を選びました。

 ○米国ETF HDV

HDVは、iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETFの略称で、米国の財務優良企業のうち、配当利回り上位75銘柄で構成されるインデックス型ETFです。

HDVの特徴は、以下のとおりです。

  • 米国の財務優良企業で構成されているため、安定した配当収入が期待できる
  • 配当利回りが高く、インカムゲイン狙いの投資に適している
  • 手数料が低く、コストを抑えて投資できる

 分配金が出るので「再投資重視」と言っていたのはどこへ?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。これは単純に以前から購入してみたい商品だったということと、なんとSBI証券が米国ETFの購入手数料を無料、さらに購入時の為替手数料を無料にしたことでこの商品を買う決心がつきました。

 ○米国ETF ゴールドミニシェアーズトラスト

米国ETFのゴールドミニシェアーズトラスト(GLDM)は、SPDRゴールド・ミニシェアーズ・トラストの略称で、金現物の価格に連動する投資成果を目指すインデックス型ETFです。

GLDMの特徴は、以下のとおりです。

  • 金現物の価格に連動する投資成果を目指すため、インフレヘッジや資産分散に有効
  • 金現物を購入・保管するよりも、コストを抑えて投資できる
  • 小口投資にも適している

GLDMは、金への投資、つまりコモディティ投資(商品、現物投資)になります。全体バランスを考えて、株式だけにならないようにとこの米国ETFを選択しました。

・まとめ

 今年の投資の戦略として「米国がまだ元気がある」「同じ銘柄に投資されないようにインデックス指数が偏らないようにする」「基本は再投資だが、気になっていた米国ETFで分配金も受け取ってみる」ですね。

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また情報が多くなってしまいましたので今年の投資戦略は③に続きます。

皆様の参考になれば幸いです。