先日の日経新聞の記事でも「NISAで人気の投資信託ランキング」で最上位だったのが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。やっぱりすごいですね。今回は皆さんもご存じのこの投資信託のご紹介しますね。
「やっぱりこれが一番人気!eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」
目次
- 概要
- 特徴
- 米国株式に投資する
- 手数料が安い
- 購入しやすい
- メリット
- デメリット
- 短期投資には向いていない
- 為替リスクがある
- まとめ
概要
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、国内で最も人気の投資信託の1つです。
投資信託とは、複数の投資家から集めたお金を、プロの運用会社が株式や債券などの金融商品に投資し、その運用成果を投資家に分配する金融商品です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、投資信託の中でもインデックスファンドという種類の投資信託です。
インデックスファンドは、特定の指数(インデックス)に連動するような運用を目指す投資信託です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、米国を代表する株式指数であるS&P500に連動するような運用を目指しています。
特徴
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特徴は、以下の3つです。
- 米国株式に投資する
- 手数料が安い
- 購入しやすい
メリット
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のメリットは、以下の3つです。
長期投資に向いている
米国株式は、長期的に見ると高いリターンが期待できると言われています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、米国株式に投資する投資信託なので、長期投資に向いていると言えます。
インデックス運用で高いリターンが期待できる
インデックス運用は、特定の指数に連動するような運用を目指す運用方法です。
S&P500は、米国を代表する株式指数であり、米国の株式市場全体の動きを反映しています。
そのため、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、S&P500の値動きに連動して運用されるため、高いリターンが期待できると言えます。
分散投資でリスクを抑えられる
米国株式は、世界最大の株式市場である米国の株式に投資する投資信託です。
米国株式は、世界経済の動きと連動しやすいため、リスクを分散する効果が期待できます。
デメリット
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のデメリットは、以下の2つです。
- 短期投資には向いていない
- 為替リスクがある
短期投資には向いていない
米国株式は、長期的に見ると高いリターンが期待できると言われていますが、短期的に見ると値動きが大きく、損失が発生するリスクがあります。
そのため、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、短期投資には向いていないと言えます。
為替リスクがある
米国株式は、米国ドルで取引されています。
そのため、為替レートの変動によって、投資の損益が変動するリスクがあります。
まとめ
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、米国株式に投資する投資信託であり、長期投資に向いている投資信託です。
手数料が安く、購入しやすいことも特徴です。
ただし、短期投資には向いていないため、注意が必要です。
私も今年のNISAで購入リストに組み入れています。これまでもつみたてNISAでも購入してきました。実績リターンも純資産総額も申し分ありません。また総経費率も0.108%とかなり低いため、正直「向かうところ敵なし」の商品の一つです。
購入する際は目論見書と運用報告書を必ず読むことをお勧めします。
皆さまもどのくらい今年は投資されてますか?