お金にまつわるエトセトラ

NISAとiDeCoで投資の勉強中です。夢をかなえられるお金の貯め方を一緒に考えてみませんか

2024年私のSBI証券でのNISA戦略はこうだ!①

 皆さんの今年のNISA戦略はどのようにされますか?まだどのような商品に投資するか決めておられない方もあると思います。先日のこのブログでもemaxis slim米国株式(S&P500)についてお話をしましたね。

 そしてそのNISAでお世話になるのがSBI証券です。今年からのお付き合いになります。これまでお世話になった楽天証券よ、ありがとうございました。もうしばらくはおつきいただきますね。(つみたてNISAの20年分かな?)

 

それでは、今回は私の2024年はどのような商品に投資しているか、その戦略についてお話しますね。

 

「2024年私のSBI証券でのNISA戦略はこうだ!①」

 

目次

 

 ・概要

   ○今年の投資方針

   ○NISAのつみたて枠と成長投資枠について

 ・つみたて枠でどんなものを購入するのか

   ○三井住友カードeMAXIS slim米国株式(S&P500)

   ○つみたて枠の残りもeMAXIS slim米国株式(S&P500)

 ・成長投資枠でどんなものを購入するのか

   ○eMAXIS slim米国株式(S&P500)

   ○ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

   ○ニッセイSOX指数インデックスファンド 米国半導体

   ○SBI・V・米国増配株式インデックスファンド

   ○米国ETF HDV

   ○米国ETF ゴールドミニシェアーズトラスト

 ・まとめ

search.sbisec.co.jp

・概要

 ○今年の投資方針

 今年はこれまでつみたてNISAをやってきて重要であるものをいくつかピックアップしてそれに沿って投資していくこととしています。まずは「総経費率の低さ」です。次は投資される対象が何インデックスファンドかという「インデックス指数」。NISAの投資期間がこれまでの20年などの有限ではなく、無期限になったので「分配型よりも再投資すること」しました。あとはこれも投資期間が無期限の大事な要素である「実績リターン率の高さ」。この5つを重視して今年の投資を行い異にしました。

 ○NISAのつみたて枠と成長投資枠について

新NISAは、2024年1月からスタートしたNISA制度の改正版です。従来のNISA制度は、つみたてNISAと一般NISAの2つの制度で構成されていましたが、新NISAでは、これらの2つの制度が統合され、つみたて枠と成長投資枠の2つの枠に再編されました。

つみたて枠は、長期の積立・分散投資で資産形成していくことを目的とした枠です。年間の投資枠は120万円で、金融庁が定める条件を満たす、長期の積立投資向きの投資信託(インデックス投信やバランス型投信など)に投資することができます。

成長投資枠は、成長が見込める企業や業界に投資し、企業価値の拡大および株価の上昇で資産増加を目指す、という目的を持った枠です。年間の投資枠は240万円で、金融庁が定める条件を満たす、国内外の株式や株式投資信託に投資することができます。

 

・つみたて枠でどんなものを購入するのか

 ○三井住友カードeMAXIS slim米国株式(S&P500)

 今回SBI証券でNISAをすることの一つの理由である三井住友カードでのクレジットカード積立でこのeMAXIS slim米国株式(S&P500)を購入します。

 ○つみたて枠の残りもeMAXIS slim米国株式(S&P500)

 残りのつみたて枠も同じeMAXIS slim米国株式(S&P500)を購入します。やっぱりS&P500は来年もそのあともくるんじゃないかな?

 

 

・成長投資枠でどんなものを購入するのか

   ○eMAXIS slim米国株式(S&P500)

   ○ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

   ○ニッセイSOX指数インデックスファンド 米国半導体

   ○SBI・V・米国増配株式インデックスファンド

   ○米国ETF HDV

   ○米国ETF ゴールドミニシェアーズトラスト

 それぞれ理由がありますが、ちょっと情報量が多いのでまた後日解説します。

 

 

・まとめ

 私は基本的にはつみたて枠と成長投資枠のどちらも枠いっぱいまで購入します。「できるだけ市場に長く資産を置いておくこと」を重視しています。

search.sbisec.co.jp

ちょっとたくさんになったので、次回以降で「私のNISA戦略」をもう少し解説していきますね。皆さんの参考になればと思います。