お金にまつわるエトセトラ

NISAとiDeCoで投資の勉強中です。夢をかなえられるお金の貯め方を一緒に考えてみませんか

「 圧倒的!!人気のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」

今年の新NISAの中でおそらく最も多く購入されていると思われるのが、三菱UFJアセットマネジメントが運用するeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。

もちろん私もNISAで購入予定です。

皆さんも知っておられる方もあるかもしれませんが、改めてご紹介しますね。

 

圧倒的人気のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」

目次

  • 概要
  • 特徴
    • 低コスト
    • インデックス連動型
    • 全世界株式に投資
  • メリット
    • 長期的に資産を増やすのに適している
    • 初心者でも始めやすい
  • デメリット
    • 短期的な値動きが激しい場合がある
  • まとめ

概要

投資信託とは、投資家から集めたお金をまとめて運用する金融商品です。

投資信託にはさまざまな種類がありますが、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、全世界の株式に投資するインデックス型の投資信託です。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とは

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、三菱UFJ国際投信が運用する投資信託です。

この投資信託は、全世界の株式に投資しており、日本を含む先進国と新興国の株式をバランスよく組み入れています。

また、信託報酬(運用にかかる手数料)が0.05775%と低く、コストパフォーマンスに優れています。

特徴

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の特徴は、以下のとおりです。

  • 低コスト

この投資信託の信託報酬は0.05775%と、国内の投資信託の中では最も低い水準です。

低コストで運用できるため、長期的に資産を増やすのに適しています。

  • インデックス連動型

この投資信託は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動するように運用されています。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは、全世界の株式を時価総額加重平均で表した指数です。

インデックス連動型の投資信託は、指数に連動するように運用されるため、複雑な投資判断を行う必要がなく、初心者でも始めやすいのが特徴です。

  • 全世界株式に投資

この投資信託は、日本を含む先進国と新興国の株式に投資しています。

全世界の株式に投資することで、世界経済の成長を享受することができます。

メリット

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のメリットは、以下のとおりです。

  • 長期的に資産を増やすのに適している

この投資信託は、インデックス連動型で低コストであるため、長期的に資産を増やすのに適しています。

過去のデータによると、全世界株式の平均的な利回りは年率約7%です。

この投資信託で毎月1万円を積み立てると、30年後に約1,000万円に成長する可能性があります。

  • 初心者でも始めやすい

この投資信託は、インデックス連動型で低コストであるため、初心者でも始めやすいのが特徴です。

インデックス連動型の投資信託は、複雑な投資判断を行う必要がなく、指数に連動するように運用されるため、初心者でも安心して運用することができます。

デメリット

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のデメリットは、以下のとおりです。

  • 短期的な値動きが激しい場合がある

株式市場は、短期的に大きく値動きすることがあります。

そのため、短期的な値動きに惑わされないように注意が必要です。

  • 為替リスクがある

この投資信託は、日本円以外の通貨で取引される株式にも投資しています。

そのため、為替変動によって損失が発生するリスクがあります。

まとめ

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、低コストで、インデックス連動型、全世界株式に投資する、という特徴を持つ投資信託です。

長期的に資産を増やすのに適した投資信託であり、初心者でも始めやすいのが魅力です。

ただし、短期的な値動きが激しい場合があるため、注意が必要です。

 

あと、この商品に限らず投資信託を購入するときは目論見書を読んでくださいね。

emaxis.jp

おっさんも『うなる』納得の出来栄え『とんでもスキルで異世界放浪メシ』

今回紹介する転生モノは「グルメ」!しかもMAPPAさんの力があふれる作品です。何よりもおいしそう!!!そして思わずうなってしまう画質の出来栄えです。自分でも作れるかもと思わせてくれる、これまでにないユニークな転生モノです。

 

ではよろしくお願いいたします。

「おっさんも『うなる』最高峰のの出栄え!『とんでもスキルで異世界放浪メシ』」

目次

  • 第1章:異世界の食材と料理の魅力
  • 第2章:ムコーダとフェルの関係性の変化
  • 第3章:異世界の人々との交流
  • 第4章:ムコーダの成長
  • 第5章:総括

 

tondemoskill-anime.com

第1章:異世界の食材と料理の魅力

アニメ『とんでもスキルで異世界放浪メシ』は、異世界で現代の食材や調味料を取り寄せることができる「ネットスーパー」というスキルを持つムコーダが、異世界で出会った人々との交流を通して、料理を通じて人々に幸せを届けていく物語です。

このアニメの魅力の一つは、異世界の食材と料理の魅力を存分に味わえる点です。ムコーダは、現代の食材や調味料を異世界に持ち込み、様々な料理を作ります。例えば、猪肉の生姜焼き、海鮮丼、カレーなど、日本人にも馴染み深い料理から、異世界ならではの料理まで、バラエティ豊かな料理が登場します。

これらの料理は、どれも美味しそうなビジュアルと、食欲をそそる香りで描かれています。また、料理の作り方も丁寧に描かれているので、料理好きの方なら、実際に作ってみたくなるかもしれません。

例えば、第1話では、ムコーダが猪肉の生姜焼きを作り、異世界の人々を驚かせます。猪肉の生姜焼きは、日本の家庭料理ですが、異世界では珍しい料理です。ムコーダの料理の腕前と、猪肉の美味しさに、異世界の人々は感動します。

また、第4話では、ムコーダが海鮮丼を作り、フェルに振舞います。海鮮丼は、日本の代表的な丼料理ですが、異世界では見たこともない料理です。フェルは、ムコーダの料理の美味しさに驚き、思わず涙を流します。

第2章:ムコーダとフェルの関係性の変化

ムコーダとフェルは、出会った当初は険悪な関係でしたが、一緒に旅をする中で徐々に打ち解けていきます。ムコーダは、フェルの優しさや強さに触れ、フェルはムコーダの料理の腕前に感銘を受けます。

二人の関係性の変化は、アニメの大きな見どころの一つです。最初は反発し合っていた二人が、次第に信頼し合うようになり、かけがえのない仲になっていく様子は、非常に微笑ましく、心温まります。

第3章:異世界の人々との交流

ムコーダは、旅の途中で様々な人々と出会います。その中には、ムコーダに助けを求める人もいれば、ムコーダに助けられた人もいます。

ムコーダは、料理を通じて人々と交流し、時には助け合い、時には支え合いながら、異世界での旅を続けていきます。

ムコーダと人々との交流は、アニメのもう一つの見どころです。ムコーダの料理を通して、人々が笑顔になり、心が温まる様子は、非常に感動的です。

第4章:ムコーダの成長

ムコーダは、異世界での旅を通じて、様々なことを学び、成長していきます。

最初は、勇者召喚に巻き込まれたことを不本意に思っていたムコーダですが、旅をする中で、異世界で生きる意味や、人々との絆の大切さを学び、次第に異世界での生活を受け入れていきます。

ムコーダの成長は、アニメの大きなテーマの一つです。ムコーダの成長を通して、視聴者も何かを学べるのではないでしょうか。

第5章:総括

アニメ『とんでもスキルで異世界放浪メシ』は、異世界の食材と料理の魅力、ムコーダとフェルの関係性の変化、異世界の人々との交流、ムコーダの成長など、様々な魅力が詰まった作品です。

そしてなんといってもおなじみの調味料が出てくること。「実際に作れるかも?」と思わせるそのコマ送りが何とも言えません。

異世界グルメを楽しみながら、ほっこりとした気持ちになれる、おすすめのアニメです。

tondemoskill-anime.com

 

 

「使いこなせると最強?auPAYアプリの使い方」

私のメインバンクはauじぶん銀行です。そしてバーコード決済アプリもauPAYを使用してします。これが結構便利なんです。今回はこちらを紹介しますね。

 

「使いこなせると最強?auPAYアプリの使い方」

目次

概要

auPAYアプリは、auPAYの利用に必要なアプリです。

auPAYは、auが提供するキャッシュレス決済サービスです。

auPAYアプリでは、auPAYの利用に必要な以下の機能を利用できます。

  • チャージ
  • 支払い
  • ポイントの確認
  • キャンペーン情報の確認

使い方

アプリのインストールと設定

auPAYアプリは、App StoreまたはGoogle Playからインストールできます。

アプリをインストールしたら、auIDでログインします。

ログイン後、必要に応じて、氏名や住所などの情報を入力します。

チャージ方法

auPAYアプリでは、以下の方法でチャージできます。

支払い方法

auPAYアプリでは、以下の方法で支払いができます。

  • コード支払い
  • QRコード支払い
  • バーコード支払い

ポイント

auPAYアプリでauPAYポイントを貯めるには、以下の方法があります。

  • 支払い時にauPAYポイントを利用する
  • キャンペーンに参加する

auPAYポイントは、以下の方法で使うことができます。

  • 支払いに利用する
  • 商品と交換する

キャンペーン

auPAYアプリでは、さまざまなキャンペーンを実施しています。

キャンペーンに参加することで、auPAYポイントを効率的に貯めることができます。

まとめ

auPAYアプリは、auPAYの利用に必要な便利なアプリです。

アプリをインストールして、auPAYの便利さを体験してみてください。

 

私は他の銀行からauPAY残高にチャージして、「翌日じぶん銀行に自動送金」を選んでいます。こうすることで手数料なしで他の銀行からメインバンクのauじぶん銀行に振り込みができるんです!こちらの紹介はまた次回にしますね。

aupay.auone.jp

「結構便利!auじぶん銀行アプリのスマホATMの使い方」

 現在、私のメインバンクになっているauじぶん銀行。そのアプリで「スマホATM」というものが使えるのをご存知でしょうか?昨今キャッシュレスで現金を引き出すことは減りましたが、やはり現金は必要です。そんな時に便利なスマホATMを紹介しますね。

 

「結構便利!auじぶん銀行アプリのスマホATMの使い方」

目次

  • 概要
  • メリット
    • 24時間365日、いつでもどこでも利用可能
    • 手数料が安い
    • アプリで操作できるので、ATMに行かずに済む
    • ATMでキャッシュカードが不要
  • デメリット
    • 利用できるATMが限られている
    • 利用できる取引が限られている
  • まとめ

概要

auじぶん銀行アプリには、スマホATM機能が搭載されています。

スマホATM機能を使うと、auじぶん銀行のATMに行かなくても、アプリから入出金や振込などの取引を行うことができます。

スマホATMの使い方

スマホATMの使い方は、以下のとおりです。

  1. auじぶん銀行アプリを起動します。
  2. 画面下部の「スマホATM」をタップします。
  3. 入出金や振込などの取引を選択します。
  4. 画面の指示に従って操作します。

メリット

スマホATMのメリットは、以下のとおりです。

  1. 24時間365日、いつでもどこでも利用可能

ATMは、営業時間内にしか利用できません。しかし、スマホATMなら、24時間365日、いつでもどこでも利用することができます。

  1. 手数料が安い

ATMで入出金や振込を行うと、手数料がかかります。しかし、スマホATMなら、手数料が安く済むことが多いです。貯蓄額や利用しているサービスによって無料ATM利用回数が変わってきます。最大15回/月が利用できます。

  1. アプリで操作できるので、ATMに行かずに済む

ATMに行かなくても、アプリから入出金や振込などの取引を行うことができます。そのため、ATMの待ち時間や、ATMの場所を探す手間が省けます。

 4.ATMを利用する際にキャッシュカードが不要

 

私が一番メリットを感じているのはこれですね。わざわざキャッシュカードを持っていかなくても、スマートフォンがあれば現金を引き出すことができます。イチオシです!

デメリット

スマホATMのデメリットは、以下のとおりです。

  1. 利用できるATMが限られている

スマホATMを利用できるATMは、限られています。そのため、近くにスマホATMがない場合は、利用できません。

利用できるATMは、ローソン銀行ATMとセブン銀行ATMです。

 

  1. 利用できる取引が限られている

スマホATMで利用できる取引は、限られています。そのため、すべての取引をスマホATMで行うことはできません。

まとめ

auじぶん銀行アプリのスマホATMは、24時間365日、いつでもどこでも利用できる便利な機能です。

手数料が安く、アプリで操作できるので、ATMに行かずに済むのもメリットです。

何より、わざわざキャッシュカードを持っていかなくても、スマートフォンがあれば現金を引き出すことができます。

ただし、利用できるATMが限られている点と、利用できる取引が限られている点には注意が必要です。

 

いかがでしょうか。auじぶん銀行なら普通預金金利も条件がそろえばなんと0.3%の金利が付きます。皆さんも一度ご検討されてもいいかもしれませんね。

 

www.jibunbank.co.jp

「複利効果でお金がどんどん増えていく!長期投資のすすめ」

複利効果でお金がどんどん増えていく!長期投資のすすめ

目次

  • 複利とは?
  • 長期投資とは?
    • 長期投資のメリット
    • 長期投資のデメリット
  • 複利効果を最大限に活かすには?
  • まとめ

複利とは?

複利とは、利息と元金の合計に対してさらに利息がつく仕組みのことです。

例えば、100万円を年利3%で運用すると、1年後の元利合計は103万円になります。

このとき、利息は100万円×3%=3万円です。

さらに、103万円を年利3%で運用すると、2年後の元利合計は106.09万円になります。

このとき、利息は103万円×3%=3.09万円です。

このように、複利では、利息が元金に加算されるため、利息の利息がつくことになります。

複利の効果

複利の効果は、長期にわたって運用することで大きくなります。

例えば、100万円を年利3%で運用した場合、10年間で元利合計は134.39万円になります。

このとき、利息の総額は34.39万円にもなります。

また、20年間で元利合計は207.33万円、30年間で元利合計は320.68万円になります。

このように、複利効果は、長期にわたって運用することで、お金がどんどん増えていくのです。

長期投資とは?

長期投資とは、長期間にわたって投資を行うことです。

長期投資のメリットは、以下のとおりです。

  • 複利効果を最大限に活かせる
  • 市場の乱高下の影響を受けにくい
  • 安定した資産形成が可能

一方、長期投資のデメリットは、以下のとおりです。

  • 短期的な利益を期待できない
  • 投資資金を長期間拘束する必要がある

複利効果を最大限に活かすには?

複利効果を最大限に活かすためには、以下の2つのポイントが重要です。

積立投資とは、毎月一定額を投資していく方法です。

積立投資を行うことで、投資資金を分散させることができ、リスクを抑えることができます。

また、複利効果を積み重ねることができるため、長期的な資産形成に効果的です。

分散投資とは、複数の金融商品に投資する方法です。

分散投資を行うことで、特定の金融商品の値動きの影響を受けにくくすることができます。

また、複利効果を最大限に活かすためには、長期間にわたって投資を継続することが重要です。

まとめ

複利効果は、長期投資の大きなメリットです。

複利効果を最大限に活かすためには、積立投資と分散投資を行い、長期的に投資を継続することが重要です。

複利効果のしくみを理解し、長期投資を活用して資産を殖やしましょう。

具体例

積立投資の具体例

例えば、20歳から60歳まで、毎月5万円を年利3%で投資した場合、元利合計は4,290万円になります。

このとき、利息の総額は3,290万円にもなります。

分散投資の具体例

例えば、国内株式、外国株式、債券、REITなどの複数の金融商品に投資した場合、特定の金融商品の値動きの影響を受けにくくなります。

また、複利効果を最大限に活かすことができます。

2024年私のSBI証券でのNISA戦略はこうだ!⑤

今回で5回目の戦略シリーズ。「なぜNISAでこの商品を選んだのか」の基準となる考え方をお伝えしますね。

ではお願いいたします。

 

「2024年私のSBI証券でのNISA戦略はこうだ!⑤」

 

目次

 

 ・概要

   ○今年の投資方針の解説

   「分配型よりも再投資すること」

   「実績リターン率の高さ」

 ・まとめ

 

www.sbisec.co.jp

 

・概要

今年の新NISAに向けて昨年から「どの商品を購入するか」をよくよく考えてきました。一時期はインデックス型の投資信託を購入してあとは高配当日本株を購入しようかとも思っていました。また、これまで積み立てNISAで5年で30%後半の利益率が出ていましたので、これを上回るためにはどうすればいいのかということを今年の投資方針にすることにしました。

 

「分配型よりも再投資すること」

昨年の初めごろに米国のETFに強い関心がありました。実際に米国のVYMを特定口座で購入しました。

VYMは、バンガード社が運用する米国の高配当大型株に連動する上場投資信託ETF)です。VYMは、FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスに連動するように設計されており、このインデックスは、米国の大型株で構成されており、5年間の平均配当利回りが3.0%以上である企業が選定されています。

VYMの投資対象は、金融、エネルギー、医療、消費財など、幅広いセクターにまたがる400社以上です。

VYMの分配利回りは、2023年12月31日現在、3.0%です。

しかし、「このNISAはなるべく長く運用させる」ことと「複利効果を最大限に生かす」ことを選びました。(本当は3カ月に1回のお小遣いも魅力なんですが・・・)

なので米国ETFのVYMよりも

SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド

を購入することにしました。こちらは米国ETFのVIGに連動するファンドです。

また、もうすぐ米国高配当株ETF(SPYD&VYM)に投資する年4回決算型ファンド

が発売されます。こちらも迷いましたが、今回は見送りです。

www.sbigroup.co.jp

ただし、米国ETFHDVポートフォリオが他のものと違ったことと、HDVをベースとする投資信託が見当たらないため、HDVETFで購入します。

 

「実績リターン率の高さ」

やはりこれまでの実績は大事だと考えています。本当は今人気のインド株連動の

SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド

の購入も検討しましたが、こちらは設定来まだ1年が経過していません。魅力を感じますが、購入を見送りました。

あとは購入したいものをリスト化してその中で「5年リターン率」「10年リターン率」を出して、できるだけ安定しているものと高リターンのものを選びました。

 

・まとめ

私の投資スタイルは基本的には「ロングストック」なので今回のような戦略をとりました。自分でもHDVはちょっと反則していると思いますが、これはずっと購入したかったものなので欲望を優先させました。

皆さんもどんな基準でNISAを購入されますか?

またよかったら教えてください。

www.sbisec.co.jp

 

 

ひふみ投信

2024年私のSBI証券でのNISA戦略はこうだ!④

うーん、このタイトルもう4回目。「なぜNISAでこの商品を選んだのか」の基準となる考え方をお伝えしますね。これは結構大事だと思います。みなさんはどのように投資戦略考えておられますか?

 

ではお願いいたします。

 

「2024年私のSBI証券でのNISA戦略はこうだ!④」

 

目次

 

 ・概要

   ○今年の投資方針の解説

   「総経費率の低さ」

   「インデックス指数」

 ・まとめ

 

search.sbisec.co.jp

 

・概要

今年のNISA戦略を考える際にはいくつか基本となる軸を持っておこうと考えていました。これがぶれてしまうと、「いい商品が出てきたからあっちがいいかな?」「今この指数がいいから乗り換えようかな?」となってしまいます。それもいいですが、これまでの経験からある程度方針を立てることが需要だと思っています。まずはその中でも「総経費率」「インデックス指数」について説明します。

 

「総経費率」

投資信託の総経費率とは、投資信託の運用・管理にかかる費用の総額を、純資産総額で除して算出した比率です。

投資信託の費用は、大きく分けて以下の3つに分けられます。

  • 信託報酬:投資信託の運用を委託している運用会社に支払う費用
  • 管理報酬:投資信託の運用状況の管理にかかる費用
  • その他の費用:投資信託の決算・事務手数料など

総経費率は、これらの3つの費用を合計したものになります。

総経費率は、投資信託の運用成果に影響を与える重要な要素です。総経費率が高いほど、運用成果から差し引かれる金額が大きくなるため、運用成果が低下する可能性があります。

そのため、投資信託を選ぶ際には、総経費率を比較して、できるだけ低い総経費率の投資信託を選ぶことが重要です。

なお、総経費率は、投資信託の基準価額に反映されます。そのため、総経費率が高い投資信託は、基準価額が低くなる傾向があります。

総経費率の算出方法は、以下のとおりです。

総経費率 = (信託報酬 + 管理報酬 + その他の費用) / 純資産総額

総経費率は、年率で表示されます。例えば、総経費率が1.2%の場合、100万円分の投資信託保有すると、年間で12,000円の費用がかかります。

総経費率は、2024年4月から、投資信託の交付目論見書に記載されることが義務付けられています。そのため、投資信託を選ぶ際には、必ず総経費率を比較するようにしましょう。

 

 

「インデックス指数」

投資信託のインデックス指数とは、特定の市場の値動きを示す指数です。投資信託のインデックスファンドは、この指数に連動するような運用を行い、指数の値動きに近い成果を目指します。

インデックス指数は、大きく分けて以下の2つの種類に分けられます。

  • 株価指数:株式市場の値動きを示す指数
  • 債券指数:債券市場の値動きを示す指数

株価指数の代表例としては、日本では日経平均株価TOPIX、米国ではS&P 500、ダウ平均などがあります。債券指数の代表例としては、日本ではJGB指数、米国では米国債指数、欧州ではユーロ圏国債指数などがあります。

投資信託のインデックスファンドは、インデックス指数に連動するような運用を行うため、以下のメリットがあります。

  • 運用コストが低い:運用会社が個別銘柄の選定や売買を行う必要がないため、運用コストが低く抑えられます。
  • 手間がかからない:投資家の個別の判断や行動が不要なため、投資家は銘柄の選定や売買などの手間をかけずに投資を行うことができます。
  • 分散投資の効果が得られる:複数の銘柄で構成された指数に連動するような運用を行うため、特定の銘柄や業種の値動きに左右されにくくなります。

ただし、投資信託のインデックスファンドにも以下のデメリットがあります。

  • 運用成果は、指数の値動きに連動するため、市場全体の値動きの影響を受ける
  • インデックス指数に組み入れられている銘柄の値動きが上昇しない場合、運用成果はマイナスになる可能性がある

投資信託のインデックスファンドは、運用コストが低く、手間をかけずに分散投資の効果が得られるなどのメリットがあるため、投資初心者や長期投資に向いている投資商品と言えます。

 

・まとめ

基本的には2024年のNISAでは総経費率を調べて一覧表にすることと、投資するものがどのインデックス指数に連動しているかを調べて、指数が偏らないようにバランスを取りました。おおむね80%くらいは株式インデックスに投資していますが、投資する企業が偏らないように気を配ったところです。

皆さんはどうされていますか?

参考になれば幸いです。

search.sbisec.co.jp