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投資信託のしくみ、初心者でもわかるように解説!

投資信託のしくみ、初心者でもわかるように解説!

私は投資信託を始めて10年くらいになります。始めたときは「ほんとにこれでいいのかな?この言葉はどういう意味かな?仕組みはどうなっているのかな」と探りながらでした。皆さんはぜひ仕組みを知ったうえでどのようなものがいいか考え見てください。

目次

項目

1. 投資信託とは?

投資信託とは、複数の投資家から集めたお金を、運用の専門家が株式や債券などの金融商品に投資・運用する金融商品です。運用成果は投資家それぞれの投資額に応じて分配されます。

投資信託は、少額から投資を始めることができ、分散投資ができるので、投資初心者でも比較的始めやすい金融商品です。

2. 投資信託の仕組み

投資信託の仕組みは、以下の3つのステップに分けられます。

  1. 投資家から資金を集める

投資信託は、投資信託運用会社が販売会社を通じて、投資家から資金を集めます。投資家は、販売会社で投資信託の申込書に必要事項を記入して、申込金(最低投資額が設定されている場合もある)を支払います。

  1. 集めた資金を運用する

投資信託運用会社は、投資家から集めた資金を、株式や債券などの金融商品に投資・運用します。運用方針は、投資信託によって異なります。

  1. 運用成果を投資家に分配する

投資信託運用会社は、運用成果を投資家に分配します。分配方法は、投資信託によって異なります。

3. 投資信託の種類

投資信託の種類は、運用する金融商品や投資方針によって、大きく分けて以下の3つに分けられます。

株式投資信託は、株式に投資する投資信託です。株式は、値動きが大きいため、リターンも大きい反面、リスクも大きいという特徴があります。

債券投資信託は、債券に投資する投資信託です。債券は、株式に比べると値動きが小さいため、リスクは小さい反面、リターンも小さいという特徴があります。

バランス型投資信託は、株式や債券などの複数の金融商品分散投資する投資信託です。株式と債券のバランスによって、リスクとリターンのバランスを調整することができます。

4. 投資信託のメリット

投資信託のメリットは、以下の3つが挙げられます。

  • 少額から投資できる

投資信託は、最低投資額が1万円以下と設定されているものも多く、少額から投資を始めることができます。

投資信託は、複数の金融商品に投資するため、リスクを分散することができます。

  • 専門家に運用を任せられる

投資信託は、運用の専門家に運用を任せることができるため、投資初心者でも比較的始めやすい金融商品です。

5. 投資信託のデメリット

投資信託のデメリットは、以下の2つが挙げられます。

  • 手数料がかかる

投資信託には、運用管理費用や信託報酬などの手数料がかかります。

  • 元本割れする可能性がある

投資信託は、金融商品への投資であるため、元本割れの可能性があります。

まとめ

投資信託は、少額から投資を始めることができ、分散投資ができるので、投資初心者でも比較的始めやすい金融商品です。しかし、手数料がかかり、元本割れの可能性があることも理解しておきましょう。

投資信託を始める際には、自身の投資目的やリスク許容度などを考慮して、適切な投資信託を選ぶことが大切です。